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こんにちは、たつぼんです。
土木鋼構造診断士試験では、択一式問題に加えて、業務経験論文や専門問題が出題されます。
特に経験論文は出題傾向が同じであることが多く、過去問から対策を練ることができます。
ただ、「過去問を見てもどのように対策すれば分からないなぁ」という方もいると思います。
そこで今回は、業務経験論文の書き方の前段として、
・どのような工事を選ぶのが良いのか
・もし無ければどうしたらよいのか
といった悩みの一助になるポイントを解説します。
ぜひ、業務経験論文で悩まれている方は参考にしてみてください!
・ポイントに当てはまる工事が無い場合の対処方法が分かります。
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土木鋼構造診断士の業務経験論文の出題内容のおさらい
初受験の方は、ざっくりと内容を知っていただく程度で問題ありません。
土木鋼構造診断士の業務経験論文の出題内容を要約すると以下のようになります。
※業務は2つあげる。
論述する際には、「自分の立場や役割、どのように取り組んだのか」を具体的に説明する必要があります。
この経験論文は毎年同様の出題なので対策が練りやすく、試験としてはここでポイントを稼ぐことが合格に近づけます!
なので、早めに論文対策を始めて論文の書き方などの勉強を進めることで、しっかりと解答できるので、しっかりと準備しましょう!
ポイント5つ!業務経験論文の工事の選び方
では早速、業務経験論文の題材とする工事の選び方のポイントは以下になります。
ポイント2:工事難度が易しい~普通の工事(高い工事でもOKだが、どちらかと言うと普通以下が良い)
ポイント3:直近に実施した工事(古い工事でも良いが新しい工事の方が記憶が鮮明で整理しやすい)
ポイント4:問題整理、課題と対策の立案、現場での対応について、全て把握している工事
ポイント5:工事の規模や金額の大小にとらわれる必要はない。
上記のポイントについて、以下に解説をしますので、気になるポイントまでスクロールして読んでみてください。
ポイント1:自分が主担当として実施した工事
主担当として実施した工事を選ぶ理由は「主担当であればその工事に集中していたから」です。
副担当で実施した工事でも良いですが、副担当では主担当の補助となり、工事全体の把握や問題、課題への介入が難しい場合があります。
論文を書くうえでは工事全体を把握していることが大事なので、主担当として実施した工事を選ぶのがポイントになります。
ポイント2:工事難度が易しい~普通の工事
工事難度が易しい~普通の工事を選ぶ理由は「工事概要を説明しやすいから」です。
ですが、そういった配慮は不要です!
難しい工事だと、当然、工事概要の説明が難しくなって、試験を評価する方も理解しにくくなり、良いことがありません。
できるだけ簡単に説明でき、かつ、評価する方も理解しやすい工事を選ぶことがポイントです!
ポイント3:直近に実施した工事
直近に実施した工事を選ぶ理由は「記憶が鮮明で論文作成がしやすいから」です。
古い工事でも問題ありませんが、古い工事であればあるほど、どんな工事だったかを思い出すのに苦労します。
業務経験論文で大事なのは、どういった工事でどのように取り組んだかを具体的、かつ論理的に説明することです。
記憶が鮮明で説明がしっかりできる新しい工事を選ぶのがポイントです!
ポイント4:問題整理、課題と対策の立案、現場での対応について、全て把握している工事
ポイント3と類似したポイントですが、この理由は「具体的で論理的な論文を作成しやすいから」です。
ただ、工事によっては自分以外の部署で問題や課題がクリアされて、内容を把握しきれていないものもでてきますよね。
そういった点も含めて、工事全体の問題や課題、対策の立案を把握している工事を選ぶのがポイントです!
ポイント5:工事の規模や金額の大小にとらわれる必要はない。
工事の規模や金額の大小にとらわれる必要はない理由は「その点で評価に違いが出ないと思われるから」です。
この試験で評価したいのは、受験者が土木鋼構造診断士の能力を有しているかどうかです。
土木鋼構造診断士としての能力を示せる工事であれば、工事の規模や金額にとらわれることなく、自信をもってその工事を選びましょう!
ポイントに当てはまらない場合は工事の洗い出しをする
僕も過去の工事を洗い出して、試験の題材に使えそうな工事を探しました。
洗い出す際には、エクセルを使って以下の項目で整理してみました。
・主な施工内容
・設計や施工計画時の問題点と課題
・課題に対する解決策の考え方と決定した理由
上記の項目で整理すると、
・試験の題材で使える工事が見つかる
・選ぼうと思っていた工事では論述しにくい
といったことが見えてきます。
試験で論述する工事で悩んでいる方は、こういった方法で選んでいてはいかがでしょうか。
業務経験論文の作成にお困りの方へ
本記事で紹介した方法で題材を見つけても、
・論文構成が合っているのか判断付かない
・内容や文章、ちゃんと言いたいことが伝わるのか分からない
・相談できる人がいなくて論文作成で困る
といった悩みを持っている方もいると思います。
この経験で培った知識で論文添削サービスを実施していますので、ご興味がありましたら以下のココナラをチェックしてみください。
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【おすすめ参考書】土木鋼構造診断士・診断士補受験必携
引用:紀伊國屋書店HP
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しっかりと各問題に対して詳しい解説があるので着実に理解しながら勉強を進められます。
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さいごに~土木鋼構造診断士-業務経験論文の工事の選び方ポイント5つ
今回は「土木鋼構造診断士-業務経験論文の工事の選び方ポイント5つ」について解説しました。
業務経験論文の工事の選び方は分かったけど、記述式では専門用語の問題も悩んでいる方もいると思います。
以下の記事では、専門用語の勉強方法について紹介しているので、こちらもぜひ読んでみてください!
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