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こんにちは、たつぼんです。
私は技術士第二次試験に合格して技術士の資格を取得しましたので、技術士第二次試験の試験勉強に関する情報を発信しています!
役に立つ参考書があれば知りたいな~
僕も論文対策の参考書を探す際には、模範解答を参考に勉強したいと考え、
合格指南という参考書を購入して勉強しました。
模範解答があると具体的に良い論文が理解できるのと、書き方のポイントが解説されていて、
論文の書き方を基礎から学べました。
そこで本記事では、僕が実際に論文の勉強で役に立った参考書を紹介します!
・参考書を選ぶ判断材料にできます。
自宅以外でも外出先や移動中も勉強したい場合は、楽天koboで参考書を購入すればスマホ一つで勉強できます。
持ち運び便利で荷物にもならないので外出先や移動先で勉強したい方は検討されてはいかがでしょうか。
参考書を使用すると技術士第二次試験の勉強に必要な情報が得られる!
技術士第二次試験の勉強を始める前には、合格するために押さえてくべきポイントを学ぶことが重要です。
これは独学よりは参考書を活用することが効果的です!
参考書を活用すれば以下について学べます!
・筆記試験の勉強方法
・口頭試験の面接対策
上記のポイントは勉強するうえで重要な情報なので参考書で学んでおくのが大事です!
技術士第二次試験の試験勉強では参考にすべき情報が参考書に掲載されているので、
できれば参考書を活用しながら勉強するのがコツです!
試験勉強に役立った参考書~技術士第二次試験建設部門合格指南~を紹介
引用:Amazon
こちらの参考書には技術士第二次試験の試験概要から各種対策まで網羅されています。
技術士試験がどういう試験なのか分からない初受験の方や
どんなポイントを押さえて勉強すれば良いのかを勉強したい方におすすめです!
しかも建設部門の全専門科目に合せた勉強方法が整理されているのが特徴です!
参考に参考書では主に以下の内容を学ぶことができます。
・筆記試験の答案の書き方と文章作成ルール
・口頭試験の対策のポイント
独学では気づけない上記のポイントに関する情報が盛り込まれており役立ちます!
こちらの参考書を活用することで、
・筆記試験での文章の書き方と文章作成ルール
・口頭試験での心構えや留意事項
を押えながら勉強できるのでおすすめです!
技術士第二次試験建設部門合格指南が役に立ったポイント
ポイント1:業務詳細の書き方を学べる
技術士第二次試験の申し込みでは、申込書に業務詳細を記載する欄があります。
ここには自分が経験した業務・工事を選んで、技術士としてどんな取り組みをしたのかを指定された文字数で記載します。
大事なポイントは業務詳細が口頭試験で使用されるので、
しっかりと考えて記載しないと口頭試験で失敗する可能性があります。
ですが、この参考書では業務詳細を記載するうえでのポイントとして・・・
・業務内容を書くときの注意事項と留意すべきポイント
・文章の構成と書き
上記のポイントを参考にすることで口頭試験を見据えた業務詳細の書き方が学べます。
しかも、業務詳細の記述例として良い例・悪い例を使用して解説されています。
悪い例では何が悪いのか、良い例では何が良いのかが説明されているので、
自分で作成するときには良い例と見比べながら作成できます。
「業務経歴の記述でよくある質問」がピックアップされており、
ポイントでは解説されないようなちょっとした悩みも解決できます。
業務詳細を初めて作成する際には、どうやって作成すればよい?、ポイントは?
といったことが学べて役に立つ情報が多いです!
ポイント2:各専門科目に合せたキーワードが学べる
文章の構成や書き方を学ぶ前に、まず、問題の回答となるキーワードを押さえる必要があります。
建設部門では、国土交通省のHPや国土交通白書からキーワードを学びますが、
情報量が多すぎてどれを学べば良いか難しいです。
ですが、この参考書では・・・
近年の出題傾向から出題予想と回答ポイントが整理されているので、
これを参考にすることでキーワードを押さえられます!
余力があれば、この参考書に整理された内容以外に出題されそうなテーマを調査しておくのがおすすめです!
勉強していない問題が問われると手も足もでなくなるので調査しておくと安心ですよ!
ポイント3:各専門科目に合せて回答となる文章の書き方が学べる
技術士試験では回答となるキーワードを勉強するのも大事ですが、
一番大事なことは回答となる文章の書き方です。
この文章の書き方のポイントは初受験の方でも再受験の方でも役に立つ内容です。
この参考書を使用することで・・・
・実際の答案用紙に書かれた模範解答が掲載されているので、文章の書き方だけでなく、文章の構成も目で見て学べます!
・各専門科目についてそれぞれ解説されているので、自分の専門科目に合せて勉強できる!
文章の書き方を学ぶには模範解答を参考にするのがとても効果的なので、
模範回答を使用して文章の書き方を上達させていくのがおすすめです!
ポイント4:口頭試験対策の重要ポイントが学べる
口頭試験は筆記試験と違い過去問が無いのと、どんなポイントを押えて対策すべきかも分かりにくいです。
こちらの参考書では、例えば、
・自分で作成しろ業務詳細の内容で評価者が理解するには難しい内容
・業務詳細で面接官が気になりそうな内容
といった想定質問に対する回答方法の重要ポイントが学べます!
・回答するうえでの留意点
・口頭試験の心構えと注意事項
想定質問とその回答の良い例・悪い例、回答するときのポイントが解説されているので、
どんなポイントに注意して回答すべきかも学べます。
また、口頭試験での注意事項として、「回答は簡潔にする」、「分からない質問に対しては質問の意味を確認する」なども解説されているので、口頭試験全般について学べます!
技術士第二次試験建設部門合格指南がイマイチだと思ったところは?
参考書の理解できない内容を質問できない
私がこの参考書を使用して勉強していた時、
解説を読んでも解説が分からずに悩むところもありました。
こういった参考書の理解できな内容を質問できないのが困りました。
なので、僕の場合は参考書の分からないところを自分なりに解釈した後で、会社の先輩や上司に相談して解決しました。
自力のみだと間違った方向に解決するかもしれませんので、
技術士保有者や最近技術士に合格した方に相談するのが最善策です。
もしそういった方がいたら相談することをおすすめします。
参考書に倣って作成した文章の良し悪しが分からない
参考書で学んだことを過去問で実践しても、
作成した文章の良し悪しが分からないところで悩みました。
おそらく、紹介した参考書やそれ以外の参考書を使用して勉強されている方も、
・参考書で解説されたポイントが押えられているのか
・文章表現として分かりやすい文章となっているのか
を判断するのが難しいと感じたことがあると思います。
参考書を使用することで文章の書き方のポイントを学べますが、
参考書にならって作成した文章の評価が難しいです。
そのため、自分で作成した文章の良し悪しは、技術士保有者や最近技術士に合格した方にチェックしてもうらうのがおすすめです。
建設部門の全専門科目に対応しているので参考書のお値段が高め
建設部門の全専門科目に対応しているので建設部門の試験勉強用には万能な参考書です。
ですが、この参考書は主に全専門科目に対応しているので
自分の専門科目に関係しないページが多くはなく、試験勉強に使用しないページもあります。
試験勉強で使用するページが少ない割には少しお値段が高いかなと感じました。
ただ、専門科目に関わらない重要ポイントはしっかりと整理されているので
試験勉強として価値はありました!
技術士第二次試験建設部門合格指南はこんな方におすすめ
技術士第二次試験を初めて受験する方
技術士第二次試験の初受験では筆記試験や口頭試験の勉強方法を学ぶ以前に、
申し込み方法、試験概要で悩む方もいると思います。
この参考書は、筆記試験、口頭試験以外に技術士第二次試験の申込段階からのポイントも掲載されているので初めて受験する方におすすめです。
僕が初受験の時には受験申込から分からないことだらけでしたが、
こちらの参考書で要点を抑えながら勉強できました!
専門科目別に合わせた模範解答を使って勉強したい方
文章を書くポイントを学びたいけど、模範解答を参考に文章の書き方を勉強したい方におすすめです。
特に、初受験の方は文章の書き方を学べますし、
再受験の方はこれまで勉強してきた文章と見比べながら勉強できます。
模範解答に対する細かい解説は多くありませんが、
模範解答とはどういものか?を知りながら文章の書き方を学べます!
筆記試験から口頭試験までまとめられた参考書を探している方
技術士第二次試験の試験勉強用の参考書には、
・試験申込から口頭試験までの情報が掲載されたもの
・筆記試験対策のみが掲載されたもの
などの種類が多いです。
参考書はできるだけ最小限にして、筆記試験対策に使う参考書、口頭試験対策に使う参考書
といった各対策に1冊程度あれば良いです。
ですが、参考書の数を増やさずに1冊にまとめられた参考書で勉強したい方もいると思います。
そういった方には、この参考書は筆記試験と口頭試験に対してまとめられているので、
1冊にまとめられた参考書を探している方におすすめです。
参考書~技術士第二次試験建設部門合格指南~の総評
技術士第二次試験で重要な受験申込、筆記試験対策、口頭試験対策について重要なポイントを押えて勉強できあmスます。
特にこの参考書は全専門科目に対応した論文の書き方を学べるのが良いところです!
専門科目別に出題予想とポイントも整理されているので、
・初受験の方は出題内容を知るところから始められる
・再受験の方であれば知識を補強するのに役立つ
といったように活用できます。
筆記通過レベルの模範解答を参考に学びたい方にはおすすめです!
まとめ
今回は「技術士建設部門の模範論文で勉強!論文対策できる参考書」について紹介しました。
論文の勉強方法は分かりますが、論文の基となるキーワードの勉強方法も知りたいですよね。
以下の記事では、「建設一般のキーワードが学べる参考書」を紹介しているので、こちらもぜひ併せて読んでみてください。
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また、論文対策でもっと詳細に勉強したい方は、以下の記事で「高評価の論文が書ける参考書」を紹介しているので、こちらもぜひ併せて読んでみてください。
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今回ご紹介したことが参考になれば幸いです!
最後まで閲覧頂きありがとうございました!