技術士建設部門-過去問を解いた文章の推敲・改善方法解説

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こんにちは、たつぼんです。

僕は技術士第二次試験に合格して技術士の資格を取得しましたので、技術士第二次試験の試験勉強に関する情報を発信しています!

技術士第二次試験合格証
技術士第二次試験合格証
たつぼん
・過去問を解いてみたけど、どうやって推敲したらいいのか分からない
・文章の改善方法が知りたい

僕も過去問を解いても、これで筆記試験が通過できるレベルなのか分からず悩みました。

僕が試験勉強した時には先輩や上司にチェックしてもらうのをメインに文章を推敲・改善して、

評価の高い文章に仕上げていくように勉強しました。

その結果、技術士試験に合格でき、やり方としては間違っていなかったと感じました!

そこで本記事では、僕が勉強した時に気づいた文章の推敲・改善方法を解説します!

・文章の推敲方法を参考にできます。

・文章を推敲するうえでの注意点を参考にできます。

・文章の推敲方法でお悩みの方

・もっと良い文章に仕上げたいと考えられている方

・自分自身でも推敲することはできますが、自分では気づけないところを他者の方に指摘されたことでより良い文章が作成できるようになりました。

・ただし、指摘してもらったことを取捨選択して文章への改善が必要です。また、指摘されたことを理解することで、徐々に文章の内容がよりよく仕上がっていくと感じました!

技術士試験過去問を解いて自分で推敲する問題点

気づいた問題点のイメージ画像
気づいた問題点
たつぼん
自分で推敲した際に気づいた問題点を紹介します!

分かりにくい部分を発見しづらい

自分で作成した文章は、分かりにくい部分を発見しづらいと感じました。

たつぼん
やはり、自分で考えた文章なので、自分の中で分かりやすいと思ってしまい改善の手が止まってしまうのが問題だと感じました!

自分が読みやすい、自分の理解した内容で記述するので、表現や内容の飛躍が起きやすいです。

この点が評価の高い文章を作るときに改善すべきポイントになります。

文章の出来に満足してしまう

文章を何度も書き直すと、「これ以上改善しようがないかな?」となります。

これを思うと、改善に力が入られなくなるので、常に改善意識が大事です。

たつぼん
出来に満足して改善を怠らないようにしましょう!

誤字・脱字の見落とし

普段、パソコンで文章作成しているので、書き間違いなどに鈍感になっていました。

たつぼん
パソコンに慣れ過ぎて、忘れた漢字が多かったです。

なので、文章を書く時に漢字が分からなかったり、間違いに気づかないことが多々ありました。

漢字だけではありませんが、

たつぼん
単純に言葉の書き間違えもあり、凡ミスによる減点を無くすのが重要です!

言葉や漢字のミスをなくすには、何度も手で書いて慣れるのがポイントです!

技術士建設部門-過去問を解いた文章の推敲方法

推敲時のメモに使用した筆記具の外観を撮影した写真
推敲時のメモに使用した筆記具の外観
たつぼん
僕が実際に行った文章の推敲方法を紹介します!

過去問が解けたら時間を置いて読み直す

たつぼん
文章を作成した直後は改善点が見つかりにくいですが、時間を置いて読み返すと見つけやすいです!

そのため、文章を作成してから数時間から1日程度あけるのがコツです。

期間があくと新鮮さがあって色々と改善点を見つけることができます!

たつぼん
僕は1時間程度あけてから読み直して推敲しました。
部分的に書き直したり、構成の見直しがあって良い気づきが多かったです。

なので、時間をあけて読み直して推敲してみましょう!

合格者の再現論文と比較

自分が作成した答案と合格者の再現論文を比較すると違いが良く分かります。

たつぼん
僕は再現論文と比較して、主に「キーワード」、「文章の構成」をチェックしました!

上記のチェック内容を確認しつつ、書き方、表現なども全て参考にしました。

やはり、合格者の再現論文と比較すると自分が気づいていないポイントを発見できます

たつぼん
再現論文は改善点を見つけて推敲するのにとても役立ちます!

文章の推敲は自分以外でチェック

文章のチェックは、自分以外によるチェックがとても重要でした。

たつぼん
自分とは異なる視点の指摘があり、よりよい文章を作成できました!

自分では気づけない指摘が多くあって、色々と文章の改善案を検討できました。

ぜひ自分以外の方に文章のチェックをしてもらいましょう!

個別指導のセミナー等で専門講師のチェックを受ける

文章のチェックは技術士試験を熟知した方にチェックしてもらうのが一番です。

なので、通信講座やセミナー等の専門講師にチェックしてもらうのがおすすめです!

たつぼん
僕も講座を受講しましたが、とても有益でした!

技術士講座やセミナーを受講すると、

どのポイントが高得点につながる書き方なのか

文章の記載テクニック

こういったアドバイスがもらえます!

自分や自分以外の方の指摘だと不安が残りますが、

専門家であれば正解に近い指摘がもらえので安心して文章を改善できます!

たつぼん
2回目以降の受験勉強では受講しましたがすごく為になりました!

専門講師の指導を受けると自分で推敲するよりも短時間で良い文章を仕上げられるのがメリットです!

文章を改善するときに注意したコト

推敲したときに注意したコトのイメージ画像
文章を改善するときに注意したコト
たつぼん
文章の改善で注意したことを紹介します!

チェックしてもらった指摘事項の検討

指摘を改善するのは良いですが、

全てをそのまま修正して良いかはしっかりと判断する必要があります。

指摘事項には「本当に修正する必要があるのか?」というものもあるので注意が必要です。

そういったものは、自分で理解・納得できるものを取捨選択して改善しました。

たつぼん
僕は指摘事項を取捨選択して改善に取り入れました。

なので、指摘頂いたことを全てそのまま修正するのではなく、

一度自分で考えて納得できたものを反映して修正するのがポイントです。

文章構成・内容の見直し

指摘によっては、部分的な修正で済むもの、全体の修正が必要なものもあります。

その場合は、全体を通して読んでみて繋がりや前後の文に相違がないかを確認するのがコツです。

たつぼん
僕は指摘された部分のみを修正して前後の繋がりがおかしくなる場合もありました。
何度も推敲・読み返して文章を整えました。

こういうところは見落としやすいので、しっかりと修正後の文章を読んで確認しましょう!

適度な休憩をはさんで考え直す!

たつぼん
僕は考えすぎると良い案が浮かばないので、適度に休憩をはさみました。

休憩することで頭もリセットされて良い案が浮かぶので、ぜひ試してみてください。

過去問を解いた文章を推敲した経験談

文章の推敲は終わりがありませんが、

自分で一番良いと思える文章を作成できる段階までには推敲を繰り返しました。

たつぼん
推敲しているとこれ以上どうしようもなくなるので、その時は他の過去問を解いて時間をあけてから、改めて読んで改善点がないかを探しました。

文章は時間をあけると気になるところが見えてきますので、この手法で何度も推敲しました。

ただ、実際の試験では何度も推敲して文章を作成する余裕はありません。

何度も推敲して作成した最高の文章を試験で書けるように、

推敲したときのポイントを整理することで再現性を高めました。

たつぼん
文章の特訓では、この再現性を高めることも意識しました!

推敲したポイントを整理することで再現性を高められますので、ぜひ試してください!

まとめ

今回は「技術士建設部門-過去問を解いた文章の推敲・改善方法解説」について紹介しました。

文章の推敲や改善方法には色々とテクニックがあります。

もっと評価の高い文章をテクニックを学びたい方には、参考書や通信講座を利用すると理解を深められます。

以下の記事では、技術士試験勉強に役立つ参考書、通信講座を紹介しているので、こちらもぜひ併せて読んでみてください。

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