技術士筆記試験通過後の口頭試験までの勉強スケジュール

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こんにちは、たつぼんです。

たつぼん
筆記試験通過したら口頭試験まではどんなスケジュールで勉強したらいい?

このような悩みを持たれている方もいると思います。

そこで、僕が筆記試験を通過して口頭試験までに計画した勉強スケジュールについてご紹介したいと思います!

・筆記試験通過後から口頭試験までの勉強スケジュールを参考にできます。
・質問対策する内容が具体的に分かります。

口頭試験までのスケジュール

筆記試験結果通知から口頭試験までのスケジュールを表している画像
筆記試験結果通知から口頭試験までのスケジュール
たつぼん
私が受験した際の筆記試験結果受領から口頭試験までのスケジュールを上のような感じで立てました。

スケジュールを立てるうえで勉強項目を整理して計画しました。

僕が計画した勉強項目は以下になります。

経歴表の小論文に関する質問対策
筆記試験に関する質問対策
技術士の倫理に関する質問対策
面接練習(個人)

これらの4項目に勉強期間を割り当てて、進捗に合せて適宜調整しながら勉強を進めました!

勉強項目とそれぞれの勉強期間

先ほどご紹介した勉強項目の概要とそれぞれの勉強期間について紹介します。

経歴表の小論文に関する質問対策

たつぼん
口頭試験の質問は、主に経歴表の小論文から回答するのがベターです。

なので、受験申込時の小論文を読み直して、想定質問と回答を準備しました。

小論文を読んで想定質問対策をしますが、自分では気づけないこともあるので、

他の方に読んで頂いて気になるところを指摘してもらうのもコツです。

たつぼん
この小論文に関する質問対策が一番大事なので一番力を入れて勉強しました。

筆記試験に関する質問対策

たつぼん
筆記試験結果の質問対策ですが、僕は筆記試験結果で「B」判定がありました。

口頭試験では筆記試験に「B」判定があると、「B」判定に関して質問される場合があるので、

この部分についても対策しました。

主には、再現論文を読んで

「A」判定となるような補足

採点者が理解できなかったところをもう少し分かりやすく説明

こういった準備をしました。

技術士の倫理に関する質問対策

たつぼん
小論文や筆記試験の質問対策以外では、技術士の倫理の質問対策をしました。

ここでの対策は、技術士倫理や3義務2責務の暗記や業務経験に絡ませた質問の回答を準備しました。

本項の勉強については、私は1.0ヶ月程度かけて勉強しました。

口頭試験の面接練習(個人)

たつぼん
練習では「自分で作成した質問に対して何も見ないで回答する」を繰り返しました。

声に出して説明すると「この説明で理解してもらるのか?」という気づきがあり、この方法は良かったです。

当然ですが、一人での面接練習では面接の雰囲気や緊張感がないので、面接の雰囲気に慣れられないのがデメリットです。

たつぼん
当日は緊張して言葉に詰まることが何度かあり、練習しておけばよかったと後悔しました。

もし面接練習に協力して頂ける方がおられましたら、ぜひ模擬面接をおすすめします!

口頭試験までの勉強の進め方

令和2年度の筆記試験結果は1月上旬に通知がありましたので、

その時点からの勉強の進め方についてご紹介します。

1月上旬~1月中旬

休日の勉強計画の例を表している画像
休日の勉強計画の例
たつぼん
結果が分かってから勉強を開始しましたが、この期間では以下の内容を勉強しました。
経歴表の小論文に関する質問対策
筆記試験に関する質問対策

一番大事な小論文の質問対策として、

まずは小論文の読み返し

分かりにくいところの整理

質問されやすそうな内容の整理

これらを行いました。

並行して、筆記試験で「B」判定となった回答は、「A」判定となるように改善しました。

たつぼん
筆記試験結果に対して質問されるか分からなかったので、あまり力は入れませんでした。
念のため、対策しておきましょう!

1月中旬~2月中旬

休日の勉強計画の例を表している画像
休日の勉強計画の例
たつぼん
この期間は以下の内容を勉強しました。
経歴表の小論文に関する質問対策
技術士の倫理に関する質問対策

小論文の質問対策を引き続き行いながら、技術士の倫理に関する質問対策をしました。

たつぼん
技術士の倫理で暗記するものは通勤や隙間時間で記憶しました。

勉強する時は、主に小論文と技術士の倫理に関わる質問対策しました。

技術士の資質についてはこのタイミングで一度再整理して、回答の中で資質に関するワードや内容を盛り込むようにしました。

2月中旬~2月下旬

休日の勉強計画の例を表している画像
休日の勉強計画の例
たつぼん
この期間では以下の内容を勉強しました。
経歴表の小論文に関する質問対策
技術士の倫理に関する質問対策
面接練習(個人)

勉強の内容として3つ挙げましたが、この期間は主に面接練習を行いながら、言葉で説明する練習や回答の見直しを行いました。

面接練習では丸暗記した回答ではなくキーワードで回答を組み立てて説明できるように練習しました。

たつぼん
丸暗記だと、少し忘れると回答できない可能性があるので、キーワードで回答を組み立てて説明するのがポイントです。

補足:口頭試験の模擬面接を実施する場合

たつぼん
僕は模擬面接をしていませんが、模擬面接を行う場合を考えました。

模擬面接する場合、面接練習後の修正内容によっては試験当日に間に合わない可能性があります。

なので、僕なら模擬面接を試験当日の半月前までには実施して修正できる期間を確保します。

修正量は予想がつかないので余裕をみておきましょう!

技術士口頭試験までのスケジュールを立てた感想

たつぼん
面接対策のスケジューリングは初めてだったので、今回ご紹介した大まかな計画を立てました。

筆記試験と違って初めての面接対策の勉強でしたが、

スケジュールを立てたことで満遍なく勉強できました。

スケジュールを立てる時には、具体的な勉強内容の整理になるので、何を対策すべきなのかが明確になったのが良かったです。

たつぼん
すぐに勉強を始めずに口答試験当日までのスケジュールを立てることもポイントです!

まとめ

今回は「技術士筆記試験通過後の口頭試験までの勉強スケジュール」について解説しました。

口頭試験まで勉強する時間がありませんので、筆記試験通過したらすぐにでも勉強に取り掛かりましょう。

ただ、口頭試験の勉強は経験が少ないので、効率的に勉強するなら技術士通信講座を利用するのもおすすめです。

以下の記事では、技術士試験に役立つ通信講座を紹介しているので、こちらもぜひ併せて読んでみてください。

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