実地試験の経験論文作成6つのコツ-1級土木施工管理技士

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こんにちは、たつぼんです。

僕は1級土木施工管理技士に合格した実績がありすので、1級土木施工管理技士の試験勉強に関する情報を発信しています!

たつぼん
・一次検定を通過できたから、これから二次検定に向けた勉強を始める!
・経験論文が問われるけど、どうやって準備したらいい?
・経験論文の作成のコツがあれば知りたい!

そんな方へ向けた記事になっています!

一次検定(学科試験)の勉強方法については以下の記事で紹介していますので是非ご閲覧下さい。

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1級土木施工管理技士一次検定(学科試験)勉強方法の5つのコツ【通信講座も紹介】
・経験論文の作成に取り掛かる前に準備するコトが分かります。
・経験論文を作成するコツが分かります。

以下のココナラでは、僕が試験に合格するために培った知識と経験を活かして論文添削していますので、ご興味がありましたらご検討下さい!

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実地試験-経験論文の作成前に準備するコト

経験論文の作成に取り掛かる前に準備するコト
経験論文の作成に取り掛かる前に準備するコト
たつぼん
経験論文の作成前に準備することを紹介します。

過去問から経験論文の出題傾向を確認

たつぼん
出題内容に合わせて経験論文を準備するのが大事です。

経験論文を作成する前には、過去問を確認して出題傾向を確認しましょう!

僕が勉強していた当時は、過去問の出題傾向を確認して経験論文を準備しました。

僕は以下のポイントで準備しましたので参考に紹介します。

・品質管理
・安全管理
・工程管理
・出来形管理

僕は上記の4つ分野に対して経験論文対策しました。

そのため、直近の過去問から出題傾向を確認して、出題率の高い分野を特定しましょう!

実務経験の中で説明しやすい業務を選ぶ

たつぼん
実際に携わった工事で一番説明しやすいものを選びましょう!

僕が論文の題材として工事を選んだ時の流れを紹介します。

1.自分が携わった工事を列挙
2.過去問の出題分野に合せて工事を振り分け
3.各分野に振り分けた工事の中から論文として説明しやすい工事を抽出

上記のような流れで題材となる工事を選びました。

ここで題材を選ぶときのコツを紹介します。

・1つの工事で、全ての出題分野を説明できなくても良い。
・出題分野毎で説明しやすい工事を各々選べばよい。
※イメージは以下です。
A工事:安全管理
B工事:品質管理
C工事:工程管理
D工事:出来形管理

題材の工事は、出題分野に合せて説明しやすい工事を選ぶのがコツです。

たつぼん
無理に1つの工事で全ての分野を説明できなくても大丈夫です。

合格者が試験勉強で準備した論文を頂く

たつぼん
合格した方から論文を頂くと非常に参考になりますよ!

高い評価が頂ける論文とはなにか?という答えは合格した方の論文です。

会社などで二次検定(実地試験)を合格した方がおられたら、

試験対策で準備した論文を頂くのをおすすめします。

たつぼん
僕も会社の先輩から論文を頂いて、自分の論文作成の参考にさせて頂きました!

自分では気づけないポイントもあり大変役に立ちました!

実地試験の経験論文を作成する6つのコツ

経験論文を作成するためのコツ
経験論文を作成するためのコツ
たつぼん
経験論文を作成するためのコツを紹介します!

高度な技術や難易度の高い工事を示す必要はない

たつぼん
土木施工管理技士試験の経験論文では難しい技術を示すことは不要です。

資格試験の経験論文になると、以下の考え方を持つ受験生がいます。

・標準的な内容よりも、標準以上の高度な技術を示す。
・簡単な工事よりも、難易度の高い工事、特殊な工事を選ぶ。

確かに、難しい技術や工事を論文の題材とすると、インパクトもあって良い面もあります。

しかし、土木施工管理技士の経験論文では、

・高度な技術

・難しい工事

こういった内容は求められていません。

「土木工事をするうえで必要な知識や技術を有しているかどうか」が求められています。

たつぼん
僕が作成した論文も標準的な知識と技術レベルでしたが合格できました。

「標準的」では抽象的なので、僕が考える標準を参考までに以下に紹介します。

・土木施工管理技士の試験勉強用テキストに掲載されている内容
・実際に携わった工事の施工計画書の内容

上記の内容だと特殊なことや難しいことはありません。

こういった内容を参考に経験論文を作成するのもコツです!

問題点~課題~対策~解決までの構成を意識

たつぼん
論文では構成が大事です。

論文作成に経験が少ないと、論文構成が難しいと感じると思います。

論文構成が苦手な方は以下を参考に骨子を整えるのもコツです。

1.メモ書きレベルで、問題点~課題~対策~解決を列挙
2.構成に沿って、メモした内容を具体化
3.答案用紙の用紙範囲に収まるように文章量を調整

論文作成では骨子は大事で、文章を書くイメージがしやすいうえに、

本番で文章を起こすときにも役立ちます。

上記の1.では、書きやすい内容をピックアップするのがコツで、

以下のような内容でメモすると整理しやすくなります。

問題点:どのような問題があったか。(例:悪天候で工程が遅延した)
課題 :問題を解決するために何をすべきか。(例:工程の遅れを取り戻す)
対策 :解決するための手段(例:パーティ数を増やす。複数の施工箇所を同時施工)
解決 :対策を実行してどうなったか。(例:工程の遅れを取り戻して、工期を遵守できた)

例として、工程管理で書きましたが、文章内容は紹介したイメージです。

たつぼん
この書き方でメモして、ご自身が納得いく記述内容に改善していきましょう。

合格者の論文構成や書き方を真似する

たつぼん
論文作成を始める時は、まずは合格者の論文を参考にしましょう。

論文作成の経験がない方や経験論文を始めて作成する方は、

まず合格者の論文を真似るところから始めるのが良いです。

合格者の論文を真似るメリットが以下になります。

・経験論文とは、どういうものか理解できる。
・論文構成、書き方を参考にできる。
・書き方のポイントを参考にできる。

自分では気づけないポイントを学べるので、とても役に立ちます。

たつぼん
僕も合格者の論文を参考に自分用を作成しましたし、適宜内容を確認して文章の推敲にも役立ちました!

論文作成するときは、何も参考にせず闇雲に始めるよりは、

参考にできるものは活用して効率的に進めましょう!

読みやすい工夫も大事

たつぼん
読みやすい工夫で理解されやすい論文を作成できます。

たまに文章をチェックするときに読みにくい文章があります。

読みにくいと思う書き方を挙げると以下になります。

・改行されていなくて、前後の文章が関連した内容なのか分かりにくい。
・1文が長すぎて文章を読み終わる前に最初の内容を忘れて読み返してしまう。
・誤字、脱字があって読みにくい。

文章が読みにくいと、

伝えたいことが伝わらない

誤解を生む可能性もある

こういったこともあるので、読みやすさを意識して文章を書くようにしましょう!

論文の読みやすい工夫を以下に紹介します。

・例えば、問題点、課題といった項目で改行する。
・1文は短くなるよう簡潔にする。
・誤字、脱字はゼロにする。

上記の内容を意識するだけでも読みやすくなります!

読みやすさは推敲の繰り返しで、どんどん良くなっていきますので、

粘り強く文章作成を頑張りましょう!

作成した論文を先輩や上司にチェックしてもらう

たつぼん
作成した論文は自分以外の視点でチェックすることも大事です!

作成した論文は、自分の中では良い出来と思っても、第三者が読むと同じようにはなりません。

実際に、良い出来と思った論文を先輩や上司にチェックして頂いたら、

色々な指摘と改善点が見つかり、論文が更に良くなりました!

その時に指摘された内容を参考に紹介します。

・分かりにくい表現の見直し
・前後の文章で飛躍した部分をもう少し詳細に記述
・取り上げた方が良い内容の追加
たつぼん
自分とは異なる視点からの指摘や改善点だったので、よりよい文章に仕上がりました!

このように、自分では気づけない部分が表面化されて論文の質を上げられます。

是非、先輩や上司などの第三者から論文をチェックしてもらいましょう!

試験本番に向けて論文構成は骨子やキーワードを押さえる

たつぼん
試験本番での論文を作成するときのコツです!

試験本番では、どの分野で経験論文が問われるか分かりませんので

、試験対策で準備した論文を覚えておく必要があります。

ここで大事なのは「準備した論文を一言一句暗記すると危険」を知っておきましょう。

・試験本番の緊張で部分部分で忘れてしまい、忘れた箇所を無理やり繋げようとして繋がりの悪い内容となる。
・複数の分野の論文を覚えるため、内容がごちゃごちゃして間違える原因となる。
・出題内容に変化がつくと対応が難しい。
・単純に覚える量が多く大変で、覚える時間が多く必要になる。他の勉強の時間を奪ってしまう。

論文を覚える際には、全てではなく、論文の骨子で覚えることが大事です。

具体的には「論文骨子の整え方」で紹介したメモ書きしたものです。

このメモ書きを覚えておけば、試験対策で準備した文章を再現できます。

僕は以下のような方法で試験本番に向けて対策しましたので紹介します!

・骨子としてメモ書きを整理、覚える。
・覚えた骨子だけで、過去問を解く。
・1度だけでは記憶できないので、何度も論文を作成して頭に植え付ける。

上記の内容で対策すると、出題分野と骨子を覚えるだけで論文を作成でき、

出題内容に変化が付いても対応できます。

たつぼん
覚えるためには訓練も必要なので、文字を手で書く練習も含めて何度も論文を書きましょう!

経験論文の作成に不安がある方は通信講座がおすすめ

たつぼん
通信講座では1級土木施工管理技士試験の専門講師から論文作成をサポートしてもらえます。
独学での論文作成に不安がある方におすすめです。

独学で勉強をしていると、以下のような悩みがでてきます。

・どのような内容の論文を作成すれば分からない。
・過去問で出題傾向を掴んだが不安。
・過去問の出題以外で準備しておく分野があるか知りたい。
・高い評価が得られるコツをたくさん知りたい。
・論文の題材となる工事を決めたが、これで良いのか不安
・自分で作成した論文をチェックしてくれる人がいなくて自力では不安。

こういった悩みを解消しながら勉強するなら通信講座がおすすめです。

通信講座のおすすめとしては「独学サポート事務局」で、

・開講から18年

・受講者数58000名

といった実績があります。

この通信講座では、以下のようなサポートを受けられます!

・1級土木施工管理技士試験を熟知した講師から指導してもらえる。
・経験論文の基礎、書き方、コツまでを教えてもらいながらサポートしてもらえる。
・分からないことなどの相談に乗ってもらえる。
・作成した論文を専門講師にチェック、添削してもえる。

通信講座を利用すると、独学で勉強するときの悩みのほとんどが解消され、

効率的に合格に向けた学習ができます。

たつぼん
特に、論文作成では自分では良い出来でも、他者が読むとそうではないことがあります。

そういった第三者のチェックの指摘を学ぶと論文作成能力が向上して高い評価の論文を作成できます!

通信講座が気になる方は、以下に当てはまれば受講をご検討されてはいかがでしょうか。

・独学だけでなく、専門講師からのサポートも受けて、合格率を高めた勉強がしたい。
・周りに論文作成や試験について相談できる人がいない。
・論文作成に関する情報がほとんどなく、手探りでの勉強となる。

ただし、通信講座には受講料がかかるので、

講座、テキスト、サポートをしっかり確認して判断しましょう!

論文作成にお困りの方へ

たつぼん
論文は方針や書き方が分からず悩みやすいですよね。

本記事で紹介した方法で作成しても、

・論文構成が合っているのか判断付かない

・内容や文章、ちゃんと言いたいことが伝わるのか分からない

・相談できる人がいなくて論文作成で困る

といった悩みを持っている方もいると思います。

たつぼん
僕も論文では色々と情報収集して独学で学び、試験に合格できました。

この経験で培った知識で論文添削サービスを実施していますので、ご興味がありましたら以下のココナラをチェックしてみください。

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たつぼん
検索窓で「土木施工管理技士」で検索頂くと表示されます。
出品者名でtatsubonとなっていることをご確認ください。

まとめ

今回は「実地試験の経験論文作成6つのコツ-1級土木施工管理技士」について解説しました。

経験論文を作成するときのコツを紹介しましたが、論文の良し悪しや推敲で悩むこともあるので、専門の通信講座で勉強すると悩みなく学べます。

以下の記事では、1級土木施工管理技士の勉強に役立つ通信講座を紹介しているので、こちらもぜひ併せて読んでみてください。

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1級土施管の通信講座 独学サポート事務局がおすすめな理由5つ

最後まで閲覧頂きありがとうございました!

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