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どうも、たつぼんです。
初めてプレーする時は、OBとか池ポチャしたらどのようにプレーを再開するか分からなくないこともあると思います。
そこでこの記事で初めてプレーする方が困らないように解説します！
参考に、ゴルフ場で初めてプレーされる方に向けた記事も紹介していますので是非閲覧してみてください！
こんな時はどうしたらいいの？～OB編～
OBしてしまった場合にどのように再開するのかをお話します！
お話する前に、OBになった場合のプレーの再開方法には、
・１打目（ティーショット）でOB
・２打目（セカンド）以降でOB
それぞれに分けてお話します！
１打目（ティーショット）がOBの場合
では、どうするのかというと、各ホールに「特設ティー」というのが設置されていて、このティーエリアからプレーを再開します。
ちなみに、ティーショットがOBした場合には特設ティーで打ち直しというのがティーグラウンド（ティーショットを打つエリアのこと）の看板に書かれている場合もあります。
特設ティーでプレーする際の注意点
◆注意点１：「ティー」を使用するかどうかの選択
特設ティーまで進むと、場合によってはグリーンから１００ヤード以内であったり、２００ヤード離れている場合があります。
その状況に応じて、ティーを使用して打つかを選択してプレーすることができますので、覚えておくのが良いと思います。
◆注意点２：ボールを置く位置
そのエリアが上の絵のよ特設ティーのエリア（点線楕円部）になります。
特設ティーを示すブロック同士を結んだラインから、グリーン上のピンから離れた位置が特設ティーでボールを置けるエリアになります。
だいたいの方が特設ティーを示すブロック同士を結んだラインくらいの位置に置いていますので、それくらいの位置に置けばよいのかなと思います。
◆注意点３：４打目からのプレー再開
ティーショットがOBだった場合は、セカンド以降のOBとは異なり、特設ティーからのプレー再開では４打目からになります。
セカンド以降でOBした場合は１打罰になります。
もし、セカンドでOBした場合に打ち直すと４打目になります。
２打目（セカンド）以降でOBの場合
では、どうするのかというと打った時のボールの位置でプレーを再開します。
セカンド以降であれば、３打目や４打目でOBしても、その打った位置からプレーを再開します。
プレーを再開する際の注意点
注意点１：ボールをリプレイスするときは膝の高さからボールを落とす
打った位置にボールをそっと置くのではないことに注意しましょう。
ボールの置き方は、打った位置の真上にて自分の膝の高さからボールを落とし、ボールが地面に着地して止まった位置が打つ場所になります。
注意点２：セカンド以降のOBは１打罰のペナルティ
２打目（セカンド）以降でOBした場合は、１打罰のペナルティになります。
なので、もし２打目（セカンド）でOBしたら、次は２打目＋１打罰＋１打＝４打目になります。
ということで、２打目（セカンド）以降のOBは１打罰と覚えておきましょう！
打ったボールがOBしたかどうか分からない場合
１打目（ティーショット）の場合は落下地点でボールを探して見つからなければ特設ティーへ行ってプレーを再開します。
ここでお話したいのは、２打目（セカンド）以降でOBしたか分からない場合です！
２打目（セカンド）以降でOBしたか分からない場合は、暫定球でもう一度同じ位置から打ち直します。
もし見つかれば引き続き３打目を打ちますが、見つかれなければ暫定球を使用して５打目を打ちます。
打ったボールがOBしたか分からなければ、迷わず暫定球を打ちましょう！
もしOBしてなければ暫定球を回収して引き続きプレーしましょう！
こんな時はどうしたらいいの？～池ポチャ編～
池ポチャはOBと異なり打った場所でプレーを再開しなくても良い
なので、プレーを再開するにあたって、
・打った位置でプレーを再開する
・池ポチャした付近でプレーを再開する
という選択肢があります。※どちらもペナルティは同じです。
殆どの場合、ボールが深く沈んでいるので打つことができません。
なので、池ポチャした付近でプレーを再開する場合はペナルティを受けて池ポチャした付近から打ち直すことになります。
池ポチャした場合のペナルティ
これは、元の場所で打ち直すということ、池に入ったボールを取り出して打ちやすい場所に移動させているということで１打罰になります。
打数カウントとしては、もし２打目が池ポチャした場合は、次のショットは４打目になります。
ペナルティはOBと同じになりますね。
池ポチャした場合はどこにボールを置いてプレーを再開するの？
これは少し分からいにくいので、とりあえずこれだけ覚えておけばよいのかなという方法のみをご紹介したいと思います。
では、ボールをどのように置くのかというと、
「池ポチャする時に池の境界線と最初に交差した点とグリーン上のピンとを結んだ線上に対して、ピンに近づないような位置」（上の絵を参照）
にボールを置きます。
上の絵で説明すると、打ったボールの軌跡（黒線）と池の境界線（赤線）との交点（●印）とピンを結びます。
この結んだ線（黄線）をピンに離れる方向に延長します。
この黄線上で●印からピンに近づないような位置であればどこにでもボールを置くことができます。
OB編と池ポチャ編のおさらい
こんな時はどうしたらいいの？～OB編～
１打目（ティーショット）がOBした場合は、特設ティーへ行き４打目からプレーを再開します。
２打目（セカンド）以降でOBした場合は、打った場所にボールをリプレイスして１打罰でプレーを再開します。
２打目（セカンド）以降で打ったボールがOBしたかどうか分からない場合は、暫定球を打ちましょう。
先に打ったボールが見つかればペナルティなしで引き続きプレーして、見つからなかった場合はOBの１打罰で暫定球を使用してプレーします。
こんな時はどうしたらいいの？～池ポチャ編～
池ポチャした場合は、打った場所で打ち直す、もしくは池ポチャした付近からプレーを再開する、という選択肢があります。
上記でいずれを選択してもペナルティとして１打罰になります。
池ポチャした付近からプレーを再開する場合は、打ったボールの軌跡と池の境界線との交点とピンとを結んだ線上でピンに近づかなければどこにでもボールを置いてプレーを再開できます。
※あくまで押さえておきたいプレーの再開方法です。
OBや池ポチャしたときのプレー再開方法の解説を終えて
OBや池ポチャした場合の対処方法についてお話しました。
私も最初は覚えられないので一緒に周った方から教えてもらいながら覚えていきましたので、必ず行く前に知っておかないといけないということではありません。
気軽にゴルフをプレーして、分からなければ聞いたりして楽しくプレーするのが一番です。
最初から厳密にルール通りにプレーしても楽しくできないもしれませんので、無理せずに簡単なところだけを紹介した記事を書いたつもりですので、プレーするうえでの参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました！
