技術士(建設部門)を転職で有利に活用する方法とは?

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こんにちは、たつぼんです。

は技術士第二次試験に合格して技術士の資格を取得しましたので、技術士第二次試験の試験勉強に関する情報を発信しています!

技術士第二次試験合格証
技術士第二次試験合格証
たつぼん
・技術士(建設部門)は持っているだけで転職に有利?
・技術士(建設部門)を転職で有利にする方法があれば知りたい。

そんな方へ向けた記事です。

・技術士(建設部門)を持っているだけでは転職に有利にならない理由が分かります。
・技術士(建設部門)を転職で有利に活用する方法が分かります。

技術士(建設部門)を持っているだけでは有利にならない

技術士(建設部門)を持っているだけでは有利にならない
技術士(建設部門)を持っているだけでは有利にならない
たつぼん
技術士(建設部門)をアピールしないと、持っていない技術者との差が分からないですよね。

技術士(建設部門)を持っていても、それをアピールしないと転職を有利にするのは難しいです。

その理由は技術士をアピールしないと企業側に以下のイメージを持たれる可能性があるからです。

・資格欄に技術士(建設部門)が書いてあるが、技術士としてどのように業務に取り組んだか分からない。
・技術士を取得したことで、業務にどのように活用されているのか分からない。

上記の場合、企業側からすると技術士の能力を発揮して業務に取り組んでくれるか分からないですよね。

なので、技術士(建設部門)を転職で有利にするには有利になるように活用しないといけません。

技術士(建設部門)を転職で活用する方法

技術士(建設部門)を転職で活用する方法
技術士(建設部門)を転職で活用する方法
たつぼん
僕の実体験を踏まえて技術士(建設部門)を転職活動で活用する方法を紹介します。

技術士(建設部門)を取得して変化したことを話そう!

たつぼん
会社の中には技術士を取得している先輩や上司がいると思いますが、どのような意識で業務に取り組んでいるのか気になりますよね?

この気になることは転職の採用面接官も同じように気になっても不思議ではありません。

そのため、技術士を転職で活用する方法としては以下を念頭に置くことが大事です!

・技術士(建設部門)の取得前後での個人の変化。
・技術士を実際の業務や工事でどのように活かされているのか。
・技術士としてどのように個人の能力を向上させているか。

上記のポイントで質問対策をすることで、「技術士として業務に取り組んでいて会社に貢献してくれる」などの印象を持ってもらいやすくなります。

たつぼん
どのような話題で技術士をアピールするのかを参考に紹介します。

技術士として業務や工事のトラブルをクリアした事例を紹介

業務や工事を担当していると、事前に問題点を抽出して対策を検討したり、突発的なトラブル対応をしたりしますよね。

こういった事案を技術士としてどのように対処したのかを説明すると技術士をアピールできます。

たつぼん
僕の実体験で、技術士としてどのように立ち振る舞ったのかを説明することが大事です。

イメージとして、私は以下のポイントで整理しました。

・業務を進めていくとどのような問題点が発生するのかを先読みして問題点を抽出。
・問題点に対する課題と対策を検討し、その対策によるリスクを更に検討。
・問題点やトラブルは技術継承として大事なので社内でフィードバックしたこと。

これまでの業務では、おそらく上記のポイントを押えながら行っていると思いますが、いざ言語化しようとすると抜け落ちがちです。

他にも技術士としての考え方や処置があれば数多く列挙しましょう!

多角的な視点で総合的に判断できる能力をアピール

たつぼん
技術士は多角的な視点で物事を考えて対処する能力が求められますので、この点に着目して技術士をアピールするのもポイントです。

そこで私の場合は、以下のポイントを押えて技術士として業務を遂行していることを説明するよう心掛けました!

・現場に合せた対処方法
・施工時のコスト
・作業者や第三者への安全性
・現場環境への影響

上記のポイントを説明するときには、実際に経験した業務や工事を取り上げるのがコツです。

実体験に基づいて説明すると、どのように技術士の能力が活かされているのかが分かりやすくなりますよ!

継続研鑽で知識や技術力の向上心をアピール

たつぼん
業務以外でも技術士をアピールするようにしました。

技術士の資質には継続研さんがあるので、この点に着目して個人としての技術力向上する姿勢をアピールすることもポイントです。

継続研さんとして、私が普段の業務とは別で実際に行っている研さん内容を整理しました。

・各種資格取得に向けた学習(できれば最近取得したものを紹介)
・委員会活動への参加(どんな活動をしているのかを準備)
・各種学協会主催の講習会への参加(最近受講した講座の紹介)

研さん内容は人それぞれで異なりますので、ご自身が実施していることを整理しましょう。

整理する際には、上記のポイントだけでなく、括弧書きした内容を説明できるようにしておくと追っかけ質問されたときに安心ですよ。

技術士(建設部門)をしっかりと面接でアピールしよう!

技術士(建設部門)をしっかりと面接でアピールしよう!
技術士(建設部門)をしっかりと面接でアピールしよう!
たつぼん
せっかく技術士を持っているなら使わないともったいないですよ!

転職を希望する企業によっては技術士に触れられずに面接が終わることもあります。

また、技術士を取得していることを面接の後の方でアピールしようと思っているとその機会が訪れない場合もあります。

たつぼん
採用面接で技術士の話題がほとんどなく終わったことがあります。
なやむくん
質問されない場合に技術士をアピールする方法ってあるの?

そういった場合は自分から技術士(建設部門)を取得していることを発信してアピールしましょう!

・自己PRがあればそのタイミングで技術士についてアピールする。
・自己PRが無ければ、業務での成功例や失敗例を質問されたときに、技術士をアピールする。
・自己研鑽の話題でも技術士を盛り込める。技術士の資質にある継続研さんでアピールする。

面接では、自己PRや業務の成功・失敗について質問されやすいので、このタイミングで自分から技術士を取得していることをアピールしましょう!

他にも技術士をアピールするタイミングがあるかもしれませんので、質問対策で技術士をアピールできるタイミングを模索してみましょう!

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技術士(建設部門)は転職で有利?転職活動での実体験レビュー

技術士(建設部門)を転職で有利にする方法の紹介を終えて

技術士(建設部門)を転職で有利にする方法についてご紹介しました。

転職で有利にするには、何と言っても技術士をアピールすることです。

業種や企業によっては資格関連の話題がないかもしれませんので、自分から発信できるように準備しておくのがポイントです。

ご紹介したポイントを参考に転職で有利に活用して頂けたら幸いです!

最後まで閲覧頂きありがとうございました!

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