失敗しない!オーブントースターで冷凍ピザが美味しくなる焼き方

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こんにちは!たつぼんです!

たつぼん
・冷凍ピザをオーブントースターで焼いたのに、ベチャッとして美味しくない…
・焦げるのが怖くてうまく焼けない
・美味しく焼く方法が知りたい

オーブントースターでピザを焼くって難しいですよね!

ですが、焼き方を少し工夫するとオーブントースターでも美味しく焼き上げることができます!

そこで本記事では、簡単に実践できる失敗しないオーブントースターでの冷凍ピザの焼き方を紹介します!

ぜひ、冷凍ピザを美味しく楽しみたい方、トースターでの焼き加減に悩んでいる方は参考にしてみてください!

・オーブントースターで冷凍ピザが美味しくなる焼き方が分かります。

◆オーブントースターで冷凍ピザがカリッとなる焼き方のコツ5つ
 ・ピザの下にアルミホイルを敷く&少し丸めて浮かす
 ・チーズの追加で香ばしさアップ
・ピザストーン or トースタープレートの活用
・途中で回転させて焼きムラを防ぐ
・焼き終わり直前に「追い焼き」でカリカリ食感に

冷凍ピザが焼けるオーブントースター クイジナート エアフライ オーブントースター

トースターについて他にも紹介しているので、こちらも読んでみて下さい!

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バルミューダ、アラジントースターの性能、焼き加減の違い比較とおすすめ選び方

目次

オーブントースターで冷凍ピザが上手に焼けない原因

オーブントースターで冷凍ピザを焼いたときに、

たつぼん
・表面は焦げるのに中は冷たい
・チーズは溶けてるのに生地がグニャッとしている

このように、うまく焼けないと感じたことありますよね!

これにはいくつか共通した原因があります!

トースターの特性や焼き方を知らないと、加熱ムラ・温度設定ミス・アルミホイルの使い方の誤りなどで失敗しやすくなります!

そこで、ここではよくある3つの失敗原因と、それぞれの対策を紹介します!

加熱ムラが起きやすい

たつぼん
オーブントースターは構造上、熱源が上下に1本ずつしかないケースが多いです!

なので、熱が均一に広がりにくく、ピザ全体に加熱ムラが起きやすいです!

とくに、具材が多い冷凍ピザや厚みのあるクラストは外側だけ焼けて中央が冷たいままになりやいです!

以下に加熱ムラの主な要因と対策を紹介します!

要因説明対策
ピザの厚みに差がある中心と端で火の通り方が違うピザを回転させながら焼く
ピザの置き場所が偏っているトースターのヒーターに近い方が先に焼けるピザを中央に置く
トースターに冷気がこもる扉を開けると温度が急激に下がる開閉は最小限、焼き時間を調整する

加熱ムラを防ぐには以下が効果的ですよ!

・途中でピザを180度回転させる
・予熱をしっかり行う

トースターの温度設定や時間が合っていない

たつぼん
冷凍ピザをオーブントースターで焼く際、適切な温度と焼き時間が設定できていないと、うまく仕上がりません!

ピザの種類や厚み、トースターのワット数によっても最適な焼き加減は異なるので注意が必要です!

以下におすすめの温度・時間目安を紹介します!

トースターのワット数目安温度焼き時間(薄めピザ)焼き時間(厚めピザ)
1000W約220℃約6〜8分約8〜10分
1300W以上約230℃約4〜6分約7〜9分

※冷凍状態のまま焼く場合は+1分程度加算して時間設定するのがおすすめです!

トースターに温度表示がない場合はこまめに様子を見ることが失敗を防ぐポイントです!

たつぼん
焦げそうなときは、途中でアルミホイルを軽く被せて焼きすぎを防ぎましょう!

アルミホイルの使い方を間違えている

たつぼん
ピザの下に敷くアルミホイルは便利ですが、使い方を間違えると焼きムラやベチャつきの原因になります!

アルミホイルを平らに敷いてしまうと熱が反射されにくく、水分が逃げずにピザが蒸されてしまうので、使い方には注意が必要です!

以下によくある間違いと正しい使い方を紹介します!

間違った使い方結果正しい使い方
アルミホイルを平らに敷く水蒸気がこもり、クラストがベチャつくふんわり丸めて下に隙間をつくる
(空気循環を促す)
チーズが垂れるのを防ぐ
だけの目的で敷く
下が焼けずに生焼けになる底面を焼きつけるための工夫も
併用する

焦げ対策でピザの上にアルミホイルをかぶせる場合は、焼き時間後半の1〜2分だけが良いでしょう!

たつぼん
焼きすぎを防いで、カリッと仕上がりやすくなります!

オーブントースターで冷凍ピザが美味しくなる焼き方

たつぼん
冷凍ピザをオーブントースターで美味しく焼くには、ただ温めるだけでは不十分です!

ピザの解凍タイミング、予熱の有無、温度設定、焼き時間など、基本的な焼き方のステップを押さえることが大事です!

これを押さえれば誰でも失敗を防いで焼き上げられます!

ここでは、家庭用オーブントースターで最大限に冷凍ピザの味を引き出すための3つのステップを紹介します!

たつぼん
手軽な道具でも、少しの工夫で驚くほどクオリティの高い仕上がりになりますよ!

STEP1:冷凍ピザは常温に戻すべき?

たつぼん
冷凍ピザを焼くとき「冷凍のまま?それとも常温に戻すべき?」と迷いますよね!

結論から言うと、部分的に常温に戻す(10分〜15分)ことが美味しく焼くコツです!

完全に解凍する必要はありませんが、冷凍のままだと中心部の火の通りが悪く、焼きムラが生じやすくなります!

たつぼん
とくに具材が多いピザや厚手のクラストでは、中が冷たいままになることもあります!

以下に違いを比較してみましたので紹介します!

状態焼きムラ食感焼き時間
冷凍のまま起きやすい中心がやや生っぽい長くなる(+1~2分)
部分解凍(10分放置)軽減できる全体にふんわり焼き時間も安定

冷蔵庫から出してすぐ焼くのではなく、トースターを準備する間に常温に置くだけでも効果がありますよ!

STEP2:予熱は必要?温度設定の目安

たつぼん
オーブントースターで冷凍ピザを焼く際は、予熱してから焼くと焼きムラを防ぐぎやすくなります!

トースターはオーブンに比べて加熱スピードが速いので予熱なしでも焼けます!

ですが、焼き始めの温度が低いとピザの底が焼けず、食感が損なわれてしまいます!

以下に温度と予熱の目安を紹介します!

トースターのワット数予熱時間目安温度焼き時間の目安(薄型)
1000W未満約3分 210℃〜220℃ 約6〜8分 
1200W〜1300W約2分 230℃前後 約5〜7分 
高火力モデル
(1300W以上)
約1〜2分230℃以上約4〜6分

温度調節ができないトースターの場合は、「強」設定+予熱で調整するのが良いでしょう!

たつぼん
あらかじめ内部を温めておくと、焼き始めからピザ全体が均一に焼けます!

STEP3:焼き時間と焼き加減の見極め方

たつぼん
冷凍ピザの焼き方で一番難しいのが「焼きすぎない」「焼き足りない」の見極めです!

オーブントースターは火力が強いため、ほんの数十秒で仕上がりが変わってしまいます!

以下に焼き時間と焼き加減の目安をまとめました!

ピザの厚み焼き時間(目安)焼き上がりのサイン
薄め(クリスピー系)4〜6分チーズが溶け、端がこんがり色づく
普通(直径20cm前後)6〜8分生地の裏がカリッと焼ける音がする
厚め(もちもち系)8〜10分チーズの気泡がふつふつ立ちはじめる

焼き時間の後半は焦げ防止のためにアルミホイルを軽くかぶせるのも効果的です!

また、焼き始めて3分くらいで、一旦、トースターの窓から焼き色をチェックしましょう!

たつぼん
表面だけでなく裏面の焼き加減にも注意することがカリッと美味しく焼くコツです!

オーブントースターで冷凍ピザがカリッとなる焼き方のコツ5つ

たつぼん
家庭用のオーブントースターでも、工夫次第で冷凍ピザを「お店のようなカリッと香ばしい仕上がり」にできます!

ここでは、料理研究家やフードコーディネーターも紹介しているような失敗しない焼き方のコツを5つ紹介します!

たつぼん
どのコツも特別な道具を使わなくても、すぐ真似できる方法ばかりです!

ぜひ自宅のオーブントースターで試してみてください!

ピザの下にアルミホイルを敷く&少し丸めて浮かす

たつぼん
オーブントースターで冷凍ピザを焼くとき、ピザの下にそのままアルミホイルを敷くと、生地がベチャっとなりやすいです!

これは、ホイルが熱の通りを妨げたり、水分が逃げにくくなるためです!

そこで、カリッと焼くコツは、アルミホイルをゆるく丸めて凹凸を作り、ピザの底に隙間をつくることです!

熱と空気が下にも通るようになり、クラストがカリッと焼き上がります!

方法状態結果
失敗しやすい焼き方平らに敷いたアルミホイル水蒸気がこもりベチャつく
成功しやすい焼き方少し丸めたアルミホイル空気が通り、底がカリッと焼ける

この方法は、トースターの網に隙間が少ないタイプ、チーズの垂れ防止でホイルを使いたいときに有効です!

チーズの追加で香ばしさアップ

たつぼん
冷凍ピザは手軽ですが、元から乗っているチーズの量が少なく、焼き上がりが「味気ない」と感じる人も多いですよね!

そんなときは、ピザ用ミックスチーズやモッツァレラを後のせで追加するのがおすすめです!

オーブントースターの高火力で、追加チーズが香ばしく溶けて焼き色もアップし、グッと本格的な味に近づきます!

以下にチーズを追加するタイミングを紹介します!

チーズを追加するタイミング効果
焼く前に全体へ軽くトッピング均一に溶けて全体のコクが増す
焼き上がり直前に一部だけ追加焦げ目がつきやすく、風味が香ばしくなる

たつぼん
「チーズの焦げ目」が好きな方には、仕上げに少し追加して1分だけ「追い焼き」するのが効果的です!

ピザストーンやトースタープレートの活用

たつぼん
ワンランク上の焼き方を目指すなら「ピザストーン」や「トースタープレート」の導入が効果的です!

ピザストーンは蓄熱性に優れており、ピザの底面を石窯風に高温で焼き上げられます!

家庭用の小型オーブントースターにも入るミニサイズのピザストーンや金属製の専用プレートが販売されています!

アイテム特徴メリット
ピザストーン高温で蓄熱性がある陶器石窯風の底カリ食感が出せる
トースタープレート金属製、熱伝導が非常に高い短時間でもカリッと焼ける

どちらも予熱が必須ですが、そのぶん冷凍ピザの仕上がりに圧倒的な差が出ます!

たつぼん
ワンコイン程度から購入できるので、冷凍ピザ好きにはぜひおすすめしたいアイテムです!

途中でピザを回転させて焼きムラを防ぐ

たつぼん
オーブントースターは、構造上どうしても左右や前後で火の当たり方にムラが出ます!

そのまま焼き続けると、一部だけ焦げたり、逆に一部だけ冷たいままになりやすいです!

そこでおすすめなのが、焼き時間の半分が経過したタイミングでピザを180度回転させることです!

回転の有無焼き上がりの違い
回転なし片側だけ焦げる/チーズの溶け方にムラあり
回転あり全体が均一に焼け、見た目も味もアップ

たつぼん
左右非対称のトースター、ヒーターの位置が偏っているモデルではこのひと手間がポイントです!

焼き終わり直前に「追い焼き」でカリカリ食感に

冷凍ピザを一通り焼いたあと、

たつぼん
・なんだかまだ少し物足りない!
・もっとカリカリにしたい!

と感じますよね!

最後の1〜2分だけ「追い焼き」を加えるのがおすすめです!

この仕上げ焼きでピザの耳やチーズの焦げ目が香ばしくなって食感と風味がアップします!

タイミング方法効果
焼き終了1〜2分前アルミホイルを外す+チーズ追加で加熱チーズがパリッと香ばしく仕上がる
焼き後すぐ再加熱高温で1〜2分だけ追い焼き(220℃〜)耳の部分がカリカリに

この「追い焼き」は特にパン生地系の冷凍ピザや具材が多いタイプに効果的です!

たつぼん
トースターでも石窯焼き風の味に近づける裏ワザです!

オーブントースターの焼き加減の違いに注意

たつぼん
オーブントースターで冷凍ピザを焼く際、オーブントースターの機種によって「焼き加減」に大きな差が出ます!

トースターには大きく分けてコンパクトタイプと高火力タイプがあります!

それぞれのワット数・加熱方式・内部構造の違いが、ピザの焼き上がりに影響します!

たつぼん
同じ焼き方をしても「片方は焦げるのに、もう一方は中が焼けない」ということがあるのはそのためです!

ここでは、機種ごとの特徴と、最適な焼き方のポイントを紹介します!

コンパクトトースターと高火力トースターでどう違う?

たつぼん
コンパクトなオーブントースターと高火力・多機能モデルでは、冷凍ピザの焼き時間・焼きムラ・仕上がりの食感が異なります!

まずは、代表的な2タイプの特徴を紹介します!

機種タイプ特徴焼き方のコツ
コンパクト
タイプ
800W~1000W前後/1枚焼き用焼き時間長めに設定し、途中で回転が効果的
高火力タイプ1200W〜1500W以上/庫内広め予熱+短時間で一気に焼くのがコツ

コンパクトタイプでは火力が弱めな分、中心まで熱を通すには時間がかかります!

なので、途中でアルミホイルを外したり、ピザを回転させるなどの工夫が必要です!

一方で、高火力トースターは一気に表面が焼けるので、焦げすぎに注意しつつ焼き加減を見極めましょう!

ワット数と焼き時間の関係を把握

たつぼん
オーブントースターの焼き方をマスターするには、ワット数(消費電力)と焼き時間の関係性を知ることが重要です!

ワット数が高いほど短時間で火が通りますが、焼きすぎや焦げのリスクも高まります!

以下に、冷凍ピザの焼き時間の目安を紹介します!

ワット数余熱時間焼き時間の目安焼き方のポイント
800〜1000W約3〜4分約7〜9分焼きムラ防止のため途中で回転させる
1200〜1300W約2〜3分約5〜7分焦げ防止のため後半でアルミホイルをかぶせる
1400W以上
(高火力)
約1〜2分約4〜6分予熱をしっかり+焼き色を細かくチェック

同じ焼き方でもトースターの性能によって調整が必須です!

たつぼん
なので、事前に取扱説明書の「トースト焼き時間」をチェック!

そして、一度テスト焼きして適正時間を見つけておくと、いつでもベストな焼き上がりに近づけます!

オーブントースターを使った冷凍ピザの焼き方に関するよくある質問(Q&A)

冷凍ピザをオーブントースターで焼く時には、

たつぼん
・うまく焼けない
・焦げちゃう
・仕上がりにムラがでるな~

といった悩みありますよね!

ここでは、オーブントースターでのピザの焼き方に関するよくある疑問とその解決法を紹介します!

ぜひ、参考にしてみてください。

Q1:トースターで焼くとチーズが焦げやすいのはなぜ?

たつぼん
オーブントースターで冷凍ピザを焼くとチーズだけが先に焦げてしまうことってありますよね!

これはトースターの構造上、上部ヒーターの距離が近いので表面の加熱が早く進みすぎるのが原因です!

以下に対策を紹介します!

焦げる原因解決策
上部ヒーターが近く、加熱が集中アルミホイルを軽くかぶせて焦げ防止
チーズが多すぎて早く加熱されるチーズは焼き上がり直前に一部追加で調整
焼き時間が長すぎる or 高火力すぎる焼き時間を短めに設定し、様子を見ながら調整

途中で焼き加減を確認し、必要に応じてアルミホイルをかぶせるのが効果的です!

たつぼん
焼き時間の後半は特に注意が必要です!

Q2:アルミホイルを使うと焼けない気がする…

たつぼん
・アルミホイルを敷いたら、ピザの底が焼けなかった…

こんな悩みもありますよね!

実際、アルミホイルは熱を反射するのでトースターの下火がうまく伝わらず、クラストがベチャッとした焼き上がりになりやすいです!

ただ、使い方次第でアルミホイルは有効です!

アルミホイルの使い方結果推奨度
平らに敷く熱が遮断され、底が焼けにくい
少し丸めて凸凹を作る熱が通りやすくなり底がカリッと焼ける
仕上げに上から軽くかぶせる表面だけ焦げず、焼きムラ防止

ポイントは、ピザの下に空気の流れをつくることです!

たつぼん
丸めたアルミホイルや、金網の上に直接置くことで、しっかり熱が入り、理想の焼き方に近づきます!

Q3:冷凍ピザはトースターとオーブン、どっちが美味しい?

たつぼん
・冷凍ピザを焼くならオーブントースターとオーブン、どちらが美味しいの?

といった悩みも多いです!

どちらにもメリット・デメリットがあり、好みで使い分けるのがおすすめです!

以下にメリット・デメリットを紹介します!

項目オーブントースターオーブン(電子レンジ兼用含む)
焼き時間約5〜8分(短時間)約10〜15分(予熱含む)
カリッと感高火力で表面がカリッと仕上がるムラなくじっくり火が通る
チーズの香ばしさヒーターが近く、焦げ目がつきやすい均一にとろける
手軽さ電源ONですぐ焼ける予熱・設定にやや時間がかかる
おすすめ用途クリスピー系ピザ、小さめサイズ厚手ピザ、具材たっぷりタイプ

手早く焼きたいならオーブントースター、じっくり本格派ならオーブンが向いています!

たつぼん
どちらの焼き方でも、それぞれの特性を活かすコツを押さえれば冷凍ピザをより美味しく仕上げられますよ!

さいごに~失敗しない!オーブントースターで冷凍ピザが美味しくなる焼き方

今回は「失敗しない!オーブントースターで冷凍ピザが美味しくなる焼き方」について紹介しました!

トースターについて他にも紹介しているので、こちらも読んでみて下さい!

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それでは!

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