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こんにちは、たつぼんです。
・CADオペレーターとして転職を有利にする方法を知りたい。
そんな方へ向けた記事になっています。
・CADオペレーターとして転職を有利にする方法が分かります。
CADオペレーターは需要が多いし、求人が多い!
スピーディに設計図面を作成でき業務効率が上がる
CADオペレーターはCADで設計図面を作成するプロのようなものなので、設計士が作成するよりも数段早く仕上がります。
早く仕上がれば業務の進捗も上がり予定よりも早く業務を完了できるメリットがあります。
そのため、業務をスピーディに完了させるためにもCADオペレーターが求められます。
人手不足でCADオペレーターの需要が高い
設計士が製品を設計した後で設計図面に取り掛かろうにも、人手不足で次の設計作業に移らないといけなくなり、CADで設計図面を作成している余裕がないという状況があります。
こういった状況でCADオペレーターがいると、業務としてこんなメリットがあります!
・CADオペレーターが設計士を補助(サポート)することで工程通りの進捗が得られる。
人手不足の状況では業務の並行作業が効率的になるので、設計士の補助としてCADオペレーターの需要高いです。
設計図面の作成量が多くCADオペレーターが求められる
設計士だけでは設計して図面を描くという作業をしていると他の製品の設計業務を進める時間が無くなってしまうなどの理由があります。
社内のCADオペレーターに依頼しても、CADオペレーターが対応できる作業量があるので、それをオーバーすると外注して設計図面を作成してもらうという手段になります。
外注するよりは社内で対応する方が会社としては経済的となる傾向があるので、社内にCADオペレーターを配置したいと考える会社からの需要が高いです。
3DCADの活用がどんどん増えてくる
建設業界や建築業界では3DCADを使用して設計業務をすることがありますが、3DCADは2DCADと比べて操作できる設計士は少ない傾向にあります。
今後は3DCADの活用が増える傾向にあるので、CADオペレーターとして3DCADが扱えるとこういった業界で活躍できます。
3CADを扱う機会の多い業種や会社であれば、2CADだけでなく3CADを扱えるCADオペレーターが求められやすいです。
付加価値で転職を有利に!
2Dだけでなく3Dも扱えるようにしよう
2Dが扱えれば充分ですが、3DCADを導入している会社も多く、3DCADで作成した図面を使って検討することもあります。
業界や会社によっては3DCADの活用機会が少ないかもしれませんので、転職した先ではあまり活用できないかもしれません。
ですが、3DCADが扱えるとこんなメリットがあります!
・採用面接で3DCADを扱えることをアピールできる。
こういったメリットがあるので、他のCADオペレーターと差を付けれて転職が有利になります!
※当ブログではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。こんにちは、たつぼんです。たつぼん・CADオペレーターになるなら2Dと3Dの両方に対応できる方がいいの?・3DCADも学ぼうと思うけど、3Dの需要っ[…]
CADに関わる資格を取得しよう
CADソフトの操作技術を客観的に評価してもらうには、CADソフトでこんなことをした経験があります!といった実績、知識や技術力があることを認められた資格を示すのが効果的です。
これからCADを勉強してCADオペレーターを目指す方には実績が少ないので、CADに関わる資格を持っておくと自分のCAD知識や技術力を客観的にアピールできます。
CADに関わる資格には以下がありますので、こちらの資格があれば良いですね!
・建築CAD検定試験(建築に特化した試験、建築業界に進むなら取得するのがおすすめ)
・CAD実務キャリア認定制度
(3次元CADトレーサー認定試験、3次元CADアドミニストレーター認定試験、CADアドミニストレーター認定試験)
【参考】CAD以外にも3Dデータを扱う技術を学ぼう
建築や建設業界では、3次元図を使用して設計や工事を進めることがあります。
3次元図は、発注者との意見交換、完成形をイメージしやすい、工事中のトラブルの早期発見などで活用されています。
この3次元図の作成には以下の3次元図作成ソフトが使用されています。
・Solidworks
・Fusion 360
建築や建設業界では活用が進んでいるので知っていると役に立つ知識になります。
3次元図の作成に興味がある方はこちらも学んでおいても良いと思います。
どんな業種で求人が多い?
CADオペレーターは図面を作成するので、設計図面をCADで作成する業種では基本的にCADオペレーターが求められます。
・建築業(家、施設などの建築関係)
・自動車
・機械、電気製品
などなど
業種も多岐にわたりますのでご自身の興味のある業界の企業でCADオペレーターとして従事することもできます。
CADオペレーターを考えるなら転職エージェントに相談
転職エージェントに相談してCADオペレーターを詳細に知る
実際にCADオペレーターとしてお仕事に従事するなら転職エージェントに相談すると、よりCADオペレーターについて知ったうえで転職活動できます。
・CADオペレーターになるために必要な能力(知識、使えるCADソフト、資格など)
・どんな業種で求人があるのか。
・具体的にどのような会社?
転職エージェントは、自分で調べた以上にCADオペレーターを知っていますし、現在のCADオペレーターの求人状況も把握しています。
もし、CADオペレーターを目指すなら転職エージェントに相談すると、よりCADオペレーターの仕事をイメージでき、そのために何を準備すれば良いのかをアドバイスしてもらえます。
おすすめの転職エージェントはコチラ
マイナビAGENT(マイナビエージェント)
マイナビエージェントは、無料の転職支援サービスなので気軽に相談できるエージェントです。
・求人のある企業の提案数が多い。
・自分の要望に合せて求人企業を紹介してもらえる
マイナビエージェントのサイトには、CADオペレーターを目指す方に向けて、仕事内容、どんな適正が求められるのか、おすすめの資格などが解説されています。
他にも、未経験からCADオペレーターになるための解説、CADオペレーターとしてのやりがいなども紹介しています。
リクナビNEXT(リクナビネクスト)
リクナビNEXTは多数の求人情報を紹介してくれるので、自分に合った仕事環境や制度の会社を選んで転職活動できます。
また、自分の適性を目で見て分かるようにグッドポイント診断があります。この診断で自分の適性を知って、その適正に合わせた企業を選べます。
まとめ
CADオペレーターの需要や転職エージェントについて紹介しました。
設計図面を作成する業界ではCADオペレーターがいると図面作成がスムーズになります。また、業界として人材不足で設計士が図面を作成する時間がないことも多いです。
今後もこの傾向が継続するとCADオペレーターの需要も高まり、またCADを活用した技術も増えてきているため、さらにCADオペレーターが求められます。
需要が高く求人が多く、未経験からでもCADの知識や技術を習得すればCADオペレーターになれるので、CADを使った作図に興味がある方におすすめです。
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今回ご紹介したことが参考になれば幸いです。
最後まで閲覧頂きありがとうございました!